“Professional”相当の無償版「Visual Studio Community 2013」をインストールして日本語化した
Microsoftが12日に発表した「Visual Studio Community 2013」は衝撃だった。
これまで Visual Studio Professional は約6万円だったのだが、
それに相当する機能を持った「Visual Studio Community 2013」を
無償で提供するという。
Microsoft、“Professional”相当の無償版「Visual Studio Community 2013」を公開 - 窓の杜
さっそくインストールしてみた。
ちなみに Visual Studio 2013 Express との共存も可能。
Visual Studio Community 2013 のインストール
まずはインストーラを入手する。以下にアクセス。
Community 2013 with Update 4 をクリック。
メニューが現れるので、
「Install Now」「いますぐインストール」
の2箇所をクリックする。
これはダウンロードが本当にすぐ始まるわけではなく、
インストール用の.exeをダウンロードすることになる。
流れとしては、最初に英語版の Visual Studio Community 2013 をインストールし、
その後、日本語の Language Pack を適用することになる。
まず、最初に英語版のインストーラである vs_community.exe を実行する。
I agree to ... にチェックを入れて Next 。
ここはすべて初期設定のままでインストールする。Install をクリック。
インストールが始まる。
インストールには30分から40分くらいかかるので気長に待つ。
本体のインストール完了。再起動する。
続いて日本語化する。
さきほどダウンロードしておいた vs_langpack.exe を実行する。
ライセンス条項およびプライバシーポリシーに同意しますにチェックを入れ、
下のオプションのチェックを外す。
Language Pack のインストール開始。
こちらのインストールは15分程度。
途中でこのようなメッセージが表示されたが、とりあえずOKとしておく。
Language Pack のインストール完了。
これでインストール作業はすべて完了。
Visual Studio Community 2013 の起動
スタートメニューから
すべてのプログラム → Visual Studio 2013 → Visual Studio 2013
サインインはとりあえず「後で行う。」を選択。
デフォルトの青で。
最初だけ準備に数分かかる。
Visual Studio Community 2013 のスタートアップ画面!
まさしく Professional 。
以上。
これからガンガン使っていきたい。