“Professional”相当の無償版「Visual Studio Community 2013」をインストールして日本語化した

Microsoftが12日に発表した「Visual Studio Community 2013」は衝撃だった。

これまで Visual Studio Professional は約6万円だったのだが、
それに相当する機能を持った「Visual Studio Community 2013」を
無償で提供するという。

Microsoft、“Professional”相当の無償版「Visual Studio Community 2013」を公開 - 窓の杜

さっそくインストールしてみた。

ちなみに Visual Studio 2013 Express との共存も可能。

Visual Studio Community 2013 のインストール

まずはインストーラを入手する。以下にアクセス。

ダウンロードの概要

Community 2013 with Update 4 をクリック。

f:id:posnum:20141116183004j:plain

メニューが現れるので、
「Install Now」「いますぐインストール」
の2箇所をクリックする。

f:id:posnum:20141116185308j:plain

これはダウンロードが本当にすぐ始まるわけではなく、
インストール用の.exeをダウンロードすることになる。

流れとしては、最初に英語版Visual Studio Community 2013 をインストールし、
その後、日本語の Language Pack を適用することになる。

まず、最初に英語版インストーラである vs_community.exe を実行する。

I agree to ... にチェックを入れて Next 。

f:id:posnum:20141116183319j:plain

ここはすべて初期設定のままでインストールする。Install をクリック。

f:id:posnum:20141116183322j:plain

インストールが始まる。
インストールには30分から40分くらいかかるので気長に待つ。

f:id:posnum:20141116183325j:plain

本体のインストール完了。再起動する。

f:id:posnum:20141116190026j:plain

続いて日本語化する。

さきほどダウンロードしておいた vs_langpack.exe を実行する。

ライセンス条項およびプライバシーポリシーに同意しますにチェックを入れ、
下のオプションのチェックを外す。

f:id:posnum:20141116190715j:plain

Language Pack のインストール開始。
こちらのインストールは15分程度。

f:id:posnum:20141116190724j:plain

途中でこのようなメッセージが表示されたが、とりあえずOKとしておく。

f:id:posnum:20141116191138j:plain

Language Pack のインストール完了。

f:id:posnum:20141116192042j:plain

これでインストール作業はすべて完了。

Visual Studio Community 2013 の起動

スタートメニューから
すべてのプログラム → Visual Studio 2013 → Visual Studio 2013

f:id:posnum:20141116192059j:plain

サインインはとりあえず「後で行う。」を選択。

f:id:posnum:20141116192127j:plain

デフォルトの青で。

f:id:posnum:20141116192144j:plain

最初だけ準備に数分かかる。

f:id:posnum:20141116192153j:plain

Visual Studio Community 2013 のスタートアップ画面!
まさしく Professional 。

f:id:posnum:20141116192201j:plain

以上。

これからガンガン使っていきたい。